レビトラ(バルデナフィル)

レビトラの主な副作用は血管拡張作用による頭痛やほてり

レビトラの副作用で比較的多いのは軽度の頭痛

ED治療薬として知られているレビトラは、血管拡張作用によって陰茎周囲の血流を良くして勃起を促進します。

しかし、レビトラの血管拡張作用は、時には頭痛やほてりなどの副作用を起こす原因にもなります。レビトラの副作用は、軽微かつ短時間で自然に回復するものが大半です。

レビトラの副作用として、比較的多く報告されているのは頭痛の症状です。レビトラによる頭痛は、少し頭が痛むくらいで済む場合がほとんどで、重度な症状になることは基本的にありません。

レビトラを服用すると毎回頭痛が起こる方は、頭痛薬を併用すると副作用を抑えられます。

ほてりや潮紅が副作用として現れることもあります。これらの副作用は、血管が拡張したことで顔などの皮膚が赤くなったり熱を感じる症状です。

症状の度合いとしては非常に軽いので、性交を行うにあたってほとんど問題ありません。潮紅は頭痛に続いて出現しやすいレビトラの副作用です。

レビトラの副作用としては、鼻づまりも比較的現れやすいとされています。

レビトラの副作用は、効果が持続する5~8時間のあいだに発生しやすく、効き目が落ち着いてくると一緒に消失していきます。

副作用の症状が強かったり、長い時間続く場合には、病院で診察を受けてください。

飲み合わせの悪い薬を併用するとめまいなどの副作用が出やすくなる

医薬品にはたくさんの種類がありますが、中には飲み合わせが悪く副作用を出現しやすくしてしまう組み合わせがあります。

例えば、レビトラに含まれている有効成分バルデナフィルの代謝を遅れさせる薬を併用すると、血中濃度が高くなりすぎて副作用が出やすくなります。

心不全や肺高血圧症の治療に使用される薬を利用している場合には、レビトラを服用することで急激に血圧が低下する可能性があります。

血圧が低下すると、めまいや意識障害などの症状を伴うこともあり、日常生活に支障をきたしますので注意が必要となります。

不整脈の薬は、レビトラとの併用によってQT延長を起こすおそれがあることが報告されています。QT延長とは、脈の動きが短時間のうちに頻繁に変化する状態を指します。

QT延長が続くと、めまいや立ちくらみといった意識障害が起こりやすくなってしまいます。

レビトラと他の薬を併用すると必ず副作用が現れるというわけではありませんが、出現率が上昇することが知られています。

レビトラと他の医薬品を併用する前には、病院で医師や薬剤師に相談して飲み合わせが悪くないか確認してから使用するようにしてください。

レビトラの副作用は心血管系の病気や肝機能障害がある方に現れやすい

レビトラは血管の拡張を促す薬ですので、心筋梗塞や狭心症などの心血管系の病気を患っている方は副作用が出やすいと考えられています。

心血管系の病気は性行為自体が危険であることもあり、レビトラを使用する前に必ず医師の許可を得るようにしなければいけません。

血圧に異常がある方も副作用が出やすいとされています。レビトラが血管を拡げると血圧が低下しますので、低血圧の方や高血圧の治療中の方の場合、血圧を下げすぎてしまうおそれがあります。

特に下の血圧が60を下回るような状態が続いている方はレビトラの使用を避けた方が良いでしょう。

レビトラの有効成分バルデナフィルは、肝臓で分解されてから排出されますので、肝機能に異常がある方も、レビトラを服用する際に注意が必要です。

肝臓が弱っていると、バルデナフィルの分解は遅れてしまい、血中濃度が上昇しやすくなってしまうため、副作用が出やすいと考えられます。

陰茎が曲がっているなどの問題がある方は、レビトラによって勃起を促すと痛みが生じる可能性があります。少量だけレビトラを服用して、痛みがあるようでしたら使用を控えた方が良いでしょう。

何か持病があったり、レビトラの服用に不安がある方は、事前に医師に相談しておくと安心です。